緊急時の対処方法の仕方(介護)
思わぬ緊急時に対処するためにも、医師から緊急時の対処法を普段から聞いておくようにし、もしものときにあわてないようにしましょう。介護する人は、かかりつけの医者の電話番号や家族の電話番号を日頃から確認し、緊急時にすぐに連絡できるようにしておきましょう。部屋の見やすい位置に緊急時の連絡表を貼っておくと分かりやすいです。
緊急時に遭遇した場合は、医者にお年寄りの様子をありのままに伝え、救急車が到着するまでどのようにすればよいか医師の指導を仰ぐようにしましょう。家族がその場にいない場合は速やかに連絡するようにし、本人の状態や搬送された病院を報告するようにします。
緊急時に迅速に対応できるかは、対処法の流れを日頃から把握しているかにかかっています。そうすれば、いざ緊急時に遭遇したとしても、あわてず落ち着いて行動する事ができるでしょう。